葬儀の流れの中には僧侶との打ち合わせがあります。故人の持っている宗教によってお願いするお寺さんなどが違いがありますが、まずは僧侶に合わせて控室を用意していくことが必要になります。また打合せをすることになりますので、葬儀会社の人にも一緒に同席してもらい勧めていくことが一般的になり、様々な様式をもって進めていくことです。
たくさんの人が訪れる場合には、焼香時間もかかりますし考慮していかなくてはいけないこともたくさんあるということを、理解して打合せをしていくことです。焼香の流れなども、まずは読経が始まりますので故人を考えながらお経を聞くことになります。
またお経が進んでいく中で、焼香をしなくてはいけない順番があるために、まずは遺族から始めるようになっています。その後に参列者が行いますので順番があります。
葬儀の流れは通夜、翌日に告別式、火葬と言うのが多いですが、日本中、全て同じではありません。ご遺体で葬式を営む遺体葬とご遺骨で葬式を営む骨葬に分けられます。さらに火葬のタイミングで通夜も骨葬の場合があります。
地域や県で明確に分かれている訳ではありません。混在している地域もあります。これは雪の多い地域だと、冬に訃報を聞いても葬儀に参列できないため、春になってから葬儀を行っていたことが由来になっています。暖かい地域では遺体の腐敗や伝染病の予防など衛生的な理由が由来となっています。
どちらが正しいということもありません。地域の慣習に従います。関西地方の場合は通夜の後は遺族や親族だけで食事をします。しかし、関東地方は通夜の後、参列者にも寿司や煮物などの食事をふるまいます。これは通夜ぶるまいと言い、故人の供養と考えられているので、断らないのがマナーです。
案内に従います。
[参考サイト]
使える!葬儀専門のサイトなら斎場サファイアOFFICIALWEBSITE
http://www.saijo-sapphire.net
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